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【子どもダッシュ村】今年も親子でいちご狩りが行われました🍓

こんにちは!
大人の島留学生の原花音(はらかのん)です。

今回は4月21日(日)に子どもダッシュ村で行われた、親子でいちご狩りイベントの様子をお届けします🍓


子どもダッシュ村とは?

海士町教育委員会では、年間を通して「子どもダッシュ村」という地域共育(住民が、共に育つ機会の推進を目指す教育)につながる事業を行っています。

☆子どもダッシュ村の目的
①海士町内の子どもたちが、海士らしい自然体験や労働体験を通して
主体性・ふるさとを愛する心・思いやりの心を育むこと。
②地域の方と連携して世代間交流の機会を作ること。
⇩過去の記事より

当日の様子

1.向山さんのハウスに集合

海士小学校に集合した子どもたちは、スタッフと一緒に10分ほど歩いて向山さんのいちごハウスに向かって歩き始めました。
子どもたちはウキウキワクワクした様子で、歩いていました。

向山さんからいちごについてのお話を聞いています。

2.いちごができるまで

向山さんのハウスに到着した子どもたちは、向山さんからいちごについてのお話を聞いた後、手作り紙芝居でいちごができるまでのストーリーを真剣な様子で聞いていました。保護者の方からも「そうなんだ!」や「知らなかった~」という声が聞こえてきて、子どもだけでなく大人も楽しめる事業なんだと感じました!

「いちごができるまで」の紙芝居

3.いざいちご狩りへ!

向山さんのお話を聞いた後は、子どもたちお待ちかねのいちご狩りへ!
大きなハウスのあちこちから「あま~い♡」「めっちゃおいしい!」という声が聞こえてきました。
撮影をしながら私も食べさせていただいたのですが、びっくりするほど甘くてとってもおいしくて感動でした✨
これは子どもたちのテンションが上がるのもうなずけます!

真っ赤ないちごを探していました🍓
たくさんのいちごに満面の笑みです☺︎

4.パフェ作り&クイズ大会

収穫が終わると、いよいよパフェ作りのスタートです。
子どもたちそれぞれがオリジナルのパフェを作り、家族や友人たちと味わって食べていました。
そして、いちごに関するクイズ大会が行われました。少し難しい問題もあり、「なんだろう?」と首をかしげている子どもや、「難しいな~」と悩んでいる保護者の方もいて、学びの多いクイズ大会となりました。

大人気!クリーム絞り
いちごの花言葉クイズ、難しかったです。

執筆者より

今回初めて子どもダッシュ村に関わらせていただいて、世代間交流はこのようにして行われるのだととても勉強になりました。
海士で育つ子どもたちが、海士の人によって海士で育てられたいちごを収穫し、食べる。この営みこそが海士でしか体験できない原体験であり、海士らしい体験活動であるのだと感じました。

最後になりますが、向山さんをはじめ、いちご狩りに参加・ご協力してくださった皆様ありがとうございました!